Tarantas
また満員の会場で踊り手、歌い手、ギタリストが揃って、熱いステージをお届けできる日を心待ちにして、今回はひとりだけで「Tarantas」という様式でギターソロを弾きたいと思います。フラメンコの担い手であるロマ族(ジプシー)はスペインで差別され、きつい仕事に就いてる人が多かったのですが、その中でも炭鉱で働いていた人達の中で生まれた様式だと言われています。労働のつらさや仲間の死を歌った歌詞も多いです。きつい境遇でも常に音楽(フラメンコ)は彼らのそばにあったと言うことに思いを馳せ、コロナ禍の今、私の「Tarantas」を弾きたいと思います。

尾藤大介
京都府北部出身。学生時代にフラメンコギターを始め、関西で土橋幸男、田中光夫、東京で山﨑まさし、鈴木英夫に師事。その後スペインへ渡り、フェリペ・マジャ、ホセ・マヌエル・トゥデーラほか現地のギタリストに師事しながら、踊りのスタジオで伴奏を学ぶ。2003年、日本フラメンコ協会新人公演ギター部門にて奨励賞を受賞。現在、東京を拠点に全国で活動中。

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